エッセイ WOOL100%

寒い季節になった。寒さも厳しさを増している。防寒対策も各々やっていると思う。

僕はセーターも毛布もWOOL100%を使用している。羊さんの毛だ。

僕は生来、化学繊維より自然繊維のほうを好む。衣類はほとんど自然繊維だ。

冬のコートはカシミア100%、セーターはWOOL100%、シャツ、下着、ズボンは綿100%である。スーツのズボンも、綿100%のネイビー色の綿パンを代用している。

WOOL100%のセーターは軽くて暖かい。洗濯できるものもある。僕のも洗濯できる。百貨店などでも売っている。値段は少し高めだが、よいと思う。

WOOL100%の毛布は、軽くて暖かくて肌触りもよい。百貨店などではあまり見ないが、楽天やアマゾンやオンラインの布団店などのネットで購入できる。

僕の冬の布団構成は、肌に近い順に、WOOL100%の毛布、羽毛100%の掛布団、綿100%の電気毛布となっている。どれも軽いし、電気毛布の温度設定で温かさも調整できる。

なによりも、羊さんの毛が気持ちいい。優しくて暖かく幸せな気分になれる気分よく入眠できる。

羊さん達は、人々に暖かさという価値を生産し提供してくれている。

化学繊維は、暖かく肌触りもよいように作られているが、成分はビニールなどとあまり変わらない。僕は自然繊維のほうが好きだ。

寒い季節にWOOL100%は暖かくて優しい味方と思う。

以上。