放送大学日記 2023年10月23日

2023年10月に放送大学に科目履修生として入学した。時々、体験談日記を書こうを思う。

放送大学の学生種類は、大学卒業をめざす全科履修生、好きな科目だけ履修する選科目履修生(1年在籍)と科目履修生(半年在籍)などがある。再入学も可能なので、一旦科目履修生として入学して、学期末頃に在籍を延長や変更すればよいと考えた。

放送大学はコスパが抜群によい。科目履修生だと、授業料は1科目11000円で、入学金は9000円だった。学費が気にならない。科目履修生で取得した単位は、卒業したくなり全科履修生に変更する際は、取得済単位として引き継がれる。取得済単位が増えてきたら、全科履修生に変更して大学卒業を目指すのもありと思う。ちなみに放送大学は大学院もあり、大学院で更に研究を続けるのもありと思う。

学生の年齢層は広く、10代から90代まで在籍している。

授業はテキスト教材(教科書のようなもの)と、通信教育(テレビやラジオ)で行う。テレビ放送科目とラジオ放送科目があり、どちらもインターネット環境があれば、自宅から在学生用システムにログインして、好きな時間に再生できる。僕はテレビ放送科目はTV録画で、ラジオ放送科目はインターネット環境(自宅ノートPC)で視聴している。

各科目は、週に1回、全部(1学期)で15回の授業がある。第2学期(10月~3月)は、1月下旬頃に単位認定試験がり、合格すれば単位取得となる。

僕は、とりあえず7科目登録した。哲学2科目、英語2科目、数学1科目、物理1科目、自然科学1目と文系理系幅広く試しに受けてみた。

3回ほど授業を受けたが、担当講師陣(教授)のレベルが非常に高い。日本国内でトップクラスと言っても過言ではないと思う。放送大学専任の教授以外にも、多くの一流大学の教授が客員教授(ゲストのようなもの)として講師を担当している。東大の教授が多い。京大、早稲田、慶応の教授もいた。海外の大学への留学経験や、著書を出版している人も多い。その道の一流の教授が、放送大学生向けに分かりやすく説明している。テキスト教材(教科書)も、担当講師が執筆しているので、クオリティが高い。放送大学の学生は幅が広いので、多くの人が理解できるように、分かりやすく書かれているように思う。

僕は、大卒(理工学部 電気電子情報工学科)ではあるけれど、他の学部学科に関しては、知らないことが多いと思った。高校卒業から知識もあまり変わっていない。引き続き、幅広く勉学に励もうと思う。

以上。