3.サイトの紹介 作風や方針など

1.概要

1.1.作風

記事は本と同様の作風です。本の一部を連載しているつもりで書いています。

著者の考えを、言語化して発表したいと考えています。

誰かの参考になれば幸いです。

1.2.ジャンル

哲学、経済、学習・ノウハウ、社会問題、健康、旅行(写真付き)、エッセイ、各種論説等。

1.3.URL

http://www.t-oka.com 

(又はhttps://www.t-oka.com)

※よろしければ、知人やSNSにURLを広めて頂いてかまいません。

2.記事の内容

2.1.本の一部として連載

記事は、本を書くのと同じ気持ちで書いています。電子書籍化も意識しています。1つの記事が、本の1章分に相当します。小説などでも、新聞などに小分割に連載して、それらを連結したものを1冊の小説にすることがあります。

電子書籍1冊は2万~3万字程度の文字数が目安と言われています。私の記事1つは、大体3千字前後位の文字数となっているので、同じジャンルの記事を7~10個くらい連結させて編集すれば、1冊の電子書籍が出来上がります。

AmazonにKDPアカウントでユーザ登録すれば、出版社を通さずに個人でもKindleから電子書籍が出版できます。売れるか売れないかは作品次第です。

つまり、本サイトの記事は著者の本棚に、本の一部(1章相当)が、連載されてアップされていきます。

ブログという形態を利用していますが、日記や著者の日常を宣伝するものではありません。インターネットという世界中に情報を発信できる便利なツールを利用して、電子書籍の先物を世間に発表しているような感じです。

ブログという形態は、電子書籍にないメリットもあります。電子書籍は本を買った人しか読みませんが、ブログという形態は、インターネットを通して、より垣根を低くして、世界中に情報が発信できます。読者もアクセスしやすいです。

電子書籍もブログも、媒介するツールが違うだけで、発信する情報は同じです。発信する情報が持つ価値だけが、言葉が発する価値だけが、本質的に重要な部分です。

私は書籍化というのは結果の1つであって、本サイトでブログという形態を利用して、天職と思う作家相当の仕事をしたいと考えています。無名の音楽家が路上ライブで自らの作品を発表するように、ネット上で路上作家として自らの作品を発表したいと考えています。

2.2.ジャンル別補足

補足が必要なジャンルだけ記載します。

2.2.1.哲学や各種論説

哲学や論説の文章の場合、以下の文章構成になることがよくあります。これは数学の証明問題と同じ流れです。私は物を考えたり、論じたり、論理的思考をするとき、自然と数学脳も使いながら考えることがよくあります。これは意図的でなく、勝手にそうなります。私の特徴みたいなものです。

また、私の提案する仮説や命題は、常識と少し違った見方が多いので、証明や説明が必要でもあります。証明がないと、「それホンマかいな」と疑問だけが残り、価値のある情報となりません。

 文章構成

 (1)仮説や命題

 (2)前提条件

 (3)論理展開

 (4)結論。⇒(1)の仮説や命題が証明される。

2.2.2.旅行記と写真

著者プロフィールにも記載しておりますが、私は大の旅行好きです。旅行にはデジカメをいつも持っていきます。1週間程度の旅行が多いですが、写真は大体数百枚くらい撮ります。その中から、特によさそうな写真をアップしたいと考えています。

旅行記も、自分のリア充を宣伝するものでなく、旅行先の良かった点などを記載します。土地や自然は話せないので、私が代わりに観光地の紹介をしたいと考えています。

国内旅行は、写真をメインにして、文章は最低限の補足程度にします。文章系でなく写真集的なビジュアル系です。私の文章系の記事は、文字数が多めなので、ビジュアル系も入れてアクセントをつけようと思います。

海外旅行は、文化の違いの記載など、国内旅行よりは文章が多めになるかもしれません。

2.2.3.エッセイ

エッセイは、随筆という形式にして、軽めの文章を自由気ままに書きたいと思います。文字数も少なめになると思います。

3.著者の志

3.1.「ペンで世の中を変える」ことができたらいいな。

漠然と立てた志は、「ペンで世の中を変えられたらいいな」です。

本や言葉には、人に伝えたり心を動かす力があります。

価値のある言葉は、人の心に響きます。心に響けば、人の行動が少し変わるかもしれません。

1人の行動は小さなものですが、1人1人の行動が少しずつ変われば、その集合体である社会が少しずつ変わっていきます。そういった変化が大きなうねりとなって、世の中が変わっていくものと思います。

価値のある言葉や情報を創出し、作品として残すことが、私の夢であり志です。

変えられる世の中の範囲が、村位か、町位か、地方位か、国位か、それは私にも分かりません。

記事「人生の山登り 本篇」にも記載していますが、やってみないと登ってみないと分かりません。私の力量次第ですが、自分の力で登れる所まで行ければ、それでよいと考えています。

3.2.本の世界へ書き手として参戦

私は本が大好きで、沢山の本を読んできました。本の魅力は、現在だけでなく、過去の歴史に生きた人物とも出会えることと思います。

ゲーテやヘルマン・ヘッセなどの歴史的知性を持つ人物にも、書物を通してアクセスできます。本によって人類の知的遺産が蓄積され、継承されているとも考えています。

本の世界に参入すると、時間軸の幅が格段に広がります。歴史の舞台に参入できます。

私はこれまで本の読み手として、人類の知的遺産を鑑賞し感銘を受け学んできました。参入はしていましたが、いつも読む側にいました。

本の世界には、読み手と書き手がいます。読み手だけでなく、今度は自分が書き手として本の世界に参戦したいと思いました。

私の書いた本や言葉を、5年後、10年後の未来の人が読んで、何かを感じるかもしれません。寸志程度かもしれませんが、よい影響があるかもしれません。書き手から見た場合、本にはそういった魅力もあります。

私は本の世界に書き手として参戦しようと思いました。

4.著者の得意分野

4.1. 数学と哲学が得意

数学

学生の頃、数学が一番得意でした。記事の考察や論理展開で、帰納法や演繹法や等価やそれらの応用などが出現することがあると思います。数字や数式の代わりに、文字や文章で数学している感じの論理展開が、時々あるかもしれません。

哲学

私は子供の頃からずっと物を考え続けてきました。哲学的な思索を積み重ねてきました。それは、努力というよりも、自分の特性というか自然とそうなりました。

常識は知識として参考程度にして、一から自分の頭で考え続けてきました。蓄積された思考のイメージは、頭の中の引出しに沢山ありますが、まだ言語化できていないため、記事を書くという行為を通して、整理して1つ1つ言語化していきたいと考えています。

小学校高学年頃から、既に自分の考えと、世間の常識はズレが始まっていました。常識の矛盾や誤りも幾つも発見していましたが、大人には黙っていました。常識も分からない理解の悪い子供、悪くすると常識を無視する反社会的な素質を持つ子供とされるのがオチです。なぜなら、小学生の私には実績がないからです。キックベースやザリガニと遊んだ実績しかないからです。大人が信用するはずがありません。

私の記事は、常識とは違った見方もあると思いますが、そういった背景が私の歴史としてあります。常識とのズレは、特に多数決や同調圧力が力を持つ日本社会では、私にとって生きづらい要因となって来ましたが、一方で私の記事を面白くする要因になっているかもしれません。未来に向かって変革していくには、現在の常識は否定されたり、変更することを要求されるからです。

私の興味は、普遍的なことが多いです。普遍的とは、例えば、自然や学問や書物や哲学的テーマといったものです。興味や疑問が湧いてきて自然と思考が始まります。物事の表紙でなく、その奥にある本質的な部分を考えます。

こういう特徴から、私は哲学に向いているような気がしています。

自分で考える一方で、文豪や哲学者の書物も読んできました。独善や我流や井の中の蛙などにならないように、過去の人類の知的遺産も、幅広く学び継承しながらやっています。学校を卒業後も本で学びを続けています。私の学びは一生続くと思います。文豪や哲学者の言葉も、時折、紹介したいと考えています。

4.2. 本が好きで読書量が豊富

私は本をよく読みます。大体、毎日読んでいます。本を読む労力は特になく、TVを見るとあまり変わりません。日常の一部です。

学生の頃は、(1日中本が読める日は)1日2冊くらいのペースで読んでいました。社会人になってからは、時間も限られるので、小刻みに本を読んでいます。

4.3. 分かりやすい文章

記事を読んだ複数の人から、「文章が分かりやすい」と好評を頂いています。

私は文章を禅的に、必要なことは記載し、不要なことを記載しないようにしています。不要なことを書くとノイズとなり、要点が余計に分かりづらくなります。一方で必要なことは書かないと分かりません。必要かつ十分な、禅的な文章を心がけています。

同じ情報量であれば、文字数が少ない文章のほうがよいと考えています。読む時間が短く、時間効率がよいです。文章もスッキリします。

文字数を少なくするために、幾つかのボキャブラリーの中から、最も的確な文言を選択するようにしています。理想は一言で済ませることです。一言で説明できない場合に二言、三言と補足する言葉を足していきます。選択した言葉が的確であるほど、少ない言葉で済みます。

私は性格的にも禅的でシンプルなものを好みます。性格が文章に表れている面もあるかもしれません。

以上。