僕は植物が大好きである。
旅行した際は植物園には必ず行く。チェックポイントだ。
植物のことが大好きでリスペクトもしている。
そんな植物について書こうと思った。
植物は食物連鎖の要である。
僕は荒川の河川敷や高尾山などの山によく行く。
半分はウォーキングなどの運動のためだが、もう半分は植物に会うためである。
僕は埼玉県の川口市というところに自宅があり、荒川の河川敷は近い。地名の通り川の近くの川口市である。 荒川の河川敷にはよく行く。
荒川の河川敷では植物が沢山あり食物連鎖が行われている。
河川敷にはけっこう沢山の植物がある。様々な草や花がある。蝶やバッタなどの昆虫もいる。小鳥も沢山いる。鳥の種類も多様である。ツバメ、スズメ、ハト、カラス、そして僕の知らない鳥など、多種多様な鳥がいる。
この食物連鎖で誰が特に重要な役をしているのか書こうと思う。
答えとしては植物である。それを解説する。
食物連鎖の中には植物が必ずいる。
食物連鎖のパターンを幾つか挙げてみる。
パターン1:植物(野菜など)→人間
パターン2:植物→昆虫→鳥
パターン3:植物→牛→人間
パターン4:植物→シマウマ→ライオン
パターンを4つ挙げたが、共通点を帰納的に考えてみる。
共通点は2つある。まず1つ目は植物は必ず絡む。他の生命は任意でもよい。
植物は食物連鎖において必須なのである。
食物連鎖のスタートは必ず植物になる。
食物連鎖の1サイクルを最初から最後まで書いてみる。
土→植物→昆虫や草食動物→肉食動物→死体→バクテリア→土
これで1サイクルである。
食物連鎖は植物に始まり、細菌が終わらせる。
野球に例えると、植物が先発で細菌がクローザーだ。
人間やライオンは中継ぎしかできない。
植物が食物連鎖の要の役割となるのは、植物だけが持っているある特別な能力があるから。
植物には他の生命にないある特別な能力がある。これが原因で食物連鎖の要の役になっている。その特別な能力とは、
植物だけが唯一、他の生命を捕食せずに成長できる。
植物だけが持っている能力である。他の生命にはない。
植物は土と水と太陽の光だけあれば成長できる。他の生命を捕食しない。
そして自らは昆虫や草食動物の餌となり食物連鎖をスタートさせる。
食物連鎖は最初はゼロからのスタートとなる。ゼロから捕食なしでも成長できるものにしかスターターは務まらない。
これができるのは植物だけである。だから必ず植物がスタートになる。
そして、スターターはどの連鎖においても必須である。中継ぎはいてもいなくてもよい。スターターとクローザーは必須である。
だから植物は食物連鎖で必須なのである。要である。
植物はCO2を削減する。
CO2を削減する。今、人間が頑張ってやっていることだ。
削減目標を掲げ、様々な分野で努力もしている。
植物はこれを普通に当たり前にやっている。おまけに酸素まで作ってくれている。これもすごい能力だ。人間が努力してやっていることを当たり前にやっている。
植物には精神を癒す力がある。
植物には精神を癒す能力がある。
何かの本で読んだが、実験でその効果が証明されている。
メカニズムはよく分かっていないが、そのうち解明されていくと思う。
僕は山や神社の森にいくと精神が癒される実感がある。
神社にはだいたい小森の自然環境がセットでついている。
僕は京都に帰省した時などは神社によく行くが、どちらかというと建物でなく自然環境を目的としている。特に京都の上賀茂神社は僕のお気に入りである。あそこの自然環境は俊逸である。森と小川が美しく清らかな気分になる。
神社は神道に準拠しているから、自然を敬う精神を体現している。
神道の精神は、自然を敬うことだ。
僕は高尾山や青梅の山に行った時に、森の木々に「いつもご苦労様です」と挨拶したくなる時がある。おかしなことだろうか。
観葉植物
僕の家には観葉植物が置いてある。サンスベリアである。
観葉植物を置くと家の雰囲気が良くなる。殺風景でもなくなる。
サンスベリアは結構おすすめである。空気清浄効果が高い植物だ。手入れもしやすい。
サンスベリアはあまり水をやらなくても大丈夫な植物で、2~3週間くらいは水をやらずにほっておいても枯れはしない。僕が旅行で1週間くらい家を空けても大丈夫である。手間がかからない。
ただし、弱点が1つある。サンスベリアは乾燥地帯が原産の植物だから、渇きや暑さには強いが寒さには弱い。だから冬はケアしてあげる必要がある。
おまけ
最後に荒川の河川敷の写真を載せる。今日撮ったやつだ。のどかである。
以上。