2017年の夏に北海道の北東部を旅行した時のことを記載する。
旅行中に撮った写真は200枚くらいあるけど、厳選したものだけアップする。北海道は日本で僕が特に好きな場所である。旅行でもよく行く。
知床
知床半島は北海道の北東部の先端に位置していて、世界遺産にも登録されている。
一部を除き、人が入ることが禁じられており、手つかずの自然が残されいる。
世界的なヒグマの生息地でもある。
この半島はクルーズ船で海から観光ができる。その時の写真だ。
摩周湖
青が美しい
摩周湖の湖面の青はとても美しい。摩周ブルーとも呼ばれている。
僕は青色が特に好きだが、人生で最も綺麗と感じた青は、この湖の青だ。
神秘的と言ってもいいくらい、本当に綺麗である。
この青の美しさは、写真では伝わらない。写真に撮るのは無理な美しさである。
この湖の青色の美しさを、言葉で表現すると
深くて純粋な青と思う。
この湖水は不純物がふとんど含まれていないが、深い青色をしている。
この湖は霧に包まれて湖面が見えないことが多い
観光の際には注意しておいたほうがよい。
この湖は年中、霧に覆われていて、湖面が見えないことのほうが多い。近辺地域の天気が晴でも、湖だけ霧に覆われていることもよくある。
天気予報を参考にすることもできない。
湖面を見れるか、見れないかは完全に運となる。
旅行で摩周湖を見るチャンスが滞在期間的に数日ある場合は、早めの日程に摩周観光を計画しておいたほうがよい。初日に行って湖面を見れたらラッキー、ダメなら次の日また見に行くなど、保険日を作っておいたほうがよい。
この湖は神秘的といってよいほどの美しさがある。一見の価値は十分ある。
僕は2011年、2017年と2回、摩周湖を見に行っている。つまり二見している。
僕からすると、 二見の価値でも十分にある。
僕は2回とも湖面が見れた。1回目は晴れていた。2回目は写真のような特殊な気象条件だった。
写真撮影時の気象条件
写真を撮った時の気象条件を補足しておく。
この日のこの時間帯は、霧と晴が、約10分毎に交互に入れ替わる特殊な状況であった。僕は約1時間くらい、この場所にいたが、
霧(10分間)→晴(10分間)→ 霧(10分間)→晴(10分間)→ 霧(10分間)→晴(10分間)とパノラマのように変化していた。
この気象条件はお得であった。霧の状態、半霧の状態、薄霧の状態、晴の状態、とすべてのパターンの摩周湖を見れるからだ。
各パターンの写真をアップした。
阿寒湖
阿寒湖のマリモは大きい。
こんなにも、マリモが大きくなるのは世界でも阿寒湖だけである。
普通のマリモは指の爪くらいの大きさだが、阿寒湖のマリモは最大でソフトボール(約30cm)位の大きさになる。
阿寒湖の中にある島の水槽にマリモが展示されていた。その写真も載せておく。
その他、網走のオホーツク流氷館
逆さまになっているクリオネ。
横向きになっているクリオネ、上向きになっているクリオネなど、色んな向きのクリオネがいた。
以上。