2018年の5月(GW休暇)に、伊豆大島に旅行に行った。
その時の様子を紹介する。
伊豆大島について
伊豆大島は東京都の島で、日本ジオパークにも認定されている。
この場所は、地球がむき出しになっていて、地球の活動を肌で感じることができる。アップした写真を見て頂ければ、その様子が伝わると思う。
東京近辺の地域からは、浜松町駅近く(徒歩10分程度)の竹芝ターミナルから、高速ジェット船で約1時間45分で行ける。意外と近く、アクセスも簡単である。
僕はこの島によく行く。今回の記事はその1つだ。季節的にも春のほうが、秋冬よりもこの土地向きの写真が撮れるから、5月(GW)の写真を載せることにした。
《参考文献(ネット検索(日本ジオパークネットワーク))》
ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
青い海と緑が楽しめる。
三原山
山頂へは歩いて登れる。歩道も整備されている。
高い山でないので、登山でなくハイキング感覚で大丈夫だ。
道の途中には、むき出しの溶岩が散在している。
道の途中には、小さな神社もある。三原神社と呼ばれている。
山頂は巨大な穴になっている。
山頂の大穴は、写真では伝えきれないが、半端なく大きい。
穴の底から大型の宇宙船が出てきそうな感じだ。
所々で蒸気も出ている。立派な活火山だ。
裏砂漠
山の裏側は、砂漠となっている。裏砂漠と呼ばれている。
砂の色は黒色だ。たぶん溶岩の影響のような気がする。
ここは、日本で唯一の砂漠である。日本で砂漠を見に行く場合は、ここに来るしかないい。鳥取砂丘は砂丘であって、砂漠ではない。砂丘と砂漠は明確に区分されている。
ふもとに近づくにつれ、緑が多くなる。
地層大切断面
むき出しになった地層が、約500m以上続いている。
高さもあり、壮観な眺めである。
ここの海は綺麗だが、波は高く強い。
地平線だ。
ヤシの木だが、何だかお笑いコンビみたいだ。
爆笑問題の太田と田中のようにも見える。背が小さいほうが田中かな。
日本で一番上手いラーメン
伊豆大島には、僕が日本で一番美味いと思っているラーメンがある。
青唐辛子の塩ラーメンである。
僕は、日本全国を旅行しているから、各地のご当地ラーメンは食べてきている。
札幌の味噌ラーメンよりも、函館の海鮮塩ラーメンよりも、京都の和風醤油ラーメンよりも、博多の豚骨ラーメンよりも、美味いと思う。
伊豆大島は塩の名産地で、良質な塩を使っている。
一番のポイントは青の唐辛子だ。赤の唐辛子では、この味は出せない。
青唐辛子の若くて瑞々しい辛さが、伊豆大島産の塩と抜群に合うのだ。
ちなみに相当辛い。辛いもの好きにとっても、辛さに不足はない。
味付けはシンプルだが、ここのラーメンが日本で一番美味いと思う。
港近くの飲食店などで食べられる。オススメする。
以上。